７月２日（木）、今朝のスピーチは６年生の美咲さんでした。国語の授業「わたしたちにできること」で学習した生活をよりよくするための意見文を発表してくれました。美咲さんは、環境保全のために、電気を消したり水道の水を無駄遣いしないことが大切ではないかと考え、電気の消し忘れを防ぐため、係か当番を作って気を付けたり呼びかけたりしてはどうかという提案をしてくれました。これを受けて３年生の夕依さんが、「その日のスピーチ当番が気を付けて消すようにしてはどうか。」という意見を出してくれました。

　昨日の朝の会で奥平先生が言われた「石畳はとてもきれいな川があってびっくりしました。このきれいな川を守るために自分たちができることを実践してみようね。」と、タイムリーにつながるとても素敵なスピーチでした。

　ところで、ちょうど今どの学年も、国語で「書く・作文する」ことを学習しています。１時間目、２年生のしんやくんが職員室にやって来て、「昨日の『あったらいいいなこんなもの』のアイディアを更に詳しく教えてください。」と聞きに来ました。「大きさはどんな物ですか？」「考えている色は何色ですか？」など質問し、丁寧にメモして帰りました。

　石畳小は子どもたちの人数が少なく、特に２年生は一人しかいないので、なかなか意見交流が難しいのです。そこで、担任の竹内先生のアイディアで、先生たちと意見交流・感想交流する事によって、「対話する力」をつけようと試みているところです。いよいよ、しんやくんの「あったらいいなこんなもの」が楽しみになってきました。今度、発表してくれるそうなので、楽しみに待っています。