１０月３０日(金）、今日の朝の会で３年生の春喜さんが「日曜日に、イベントに行ったこと」についてスピーチをしてくれました。保護された犬や猫の新しい飼い主を探すイベントに参加したそうです。その時、「プリン」という名前の犬に出会ったこと。プリンはおとなしい犬で、背中や頭をなでなでしたり、散歩もさせてもらったりしたこと。イベントの中でほぼ２時間くらいプリンと一緒に過ごしたこと。などを、話してくれました。また、その時もらった犬のキーホルダーも後で見せてもらいました。スピーチ後、春喜さんの日記を見せてもらいました。その日記の最後に、「長い時間プリンといっしょにいたから、別れるときにちょっとなみだがでました。」と書いてありました。春喜さんの優し気持ちに触れて、私も涙が出そうでした。素敵なスピーチでした。

　朝の会の最後に、水沼先生から「学校に新しく入ったものをルールを守って正しく使うために・・・」ということについてお話をしてもらいました。現在石畳小にはタブレットが導入されて、子どもたちはそれを活用して学習を進めることができます。また、今日からはタブレットから直接印刷できるプリンターを配置しました。これは、文科省が新型コロナ感染症対策の一つとして掲げている「子どもたちの学びの保障」の物的体制の整備事業→「学校再開に伴う感染症対策・学習保障等に係る支援事業」で、子どもたちの学習保障を目的として購入させていただいたプリンターです。

　みんなでルールをしっかり守ってICT機器を効果的に活用し、石畳ならではの特色ある教育を進めていきたいと考えています。石畳の子どもたち一人一人の個性が更にきらきらと光るように・・・。