稲刈りをしました。
2020年9月23日 09時30分9月23日(水)、4連休が明けた青空の下、石畳小とへき地保育園のメンバーで稲刈りをしました。朝早くから上岡さんにも来ていただき、稲刈りをサポートしていただきました。
まずは、5・6年生が稲刈りのポイントを説明してくれました。刈った後の稲を7束ほどそろえることを確認して、いざ稲刈り開始!子どもたちは手慣れた様子でどんどん刈っていきます。稲を束ねる方が追いつかないくらい黙々と稲を刈ります。途中水分補給をして、今度は刈って束ねた稲を運んでいきます。無理をしないよう少しずつ手分けして運びます。
そして、やっと終了!みんなの「やり遂げた感」の笑顔がこぼれます。最後に上岡さんからお話をしていただきました。「今回もうちょっとがんばればよかったことは稲の下の部分をそろえて置くこと。これをすると次にする束ねる作業が楽になる。仕事は、次の段階を考えて進めることが大事。きちんとすることで、次の仕事が楽になる。」という言葉は、心に染みました。その通りだと思いました。「はたらく」ということは、はた(周り)を楽にする事だ。という言葉を聞いたことがあります。
上岡さんの言葉は、子どもたちの心にもきっと響いてくれたことだと思います。私たちの作業が終わった後、刈った稲を一人で稲木干ししている上岡さんの姿を保護者の方が見つけて画像で送ってくださいました。
八十八の手間暇のほんの少ししか私たちはやっていないけど、こうやって支えていただいているからおいしいお餅が食べられるのだと・・・ひたすら感謝!感謝!です。上岡さん、本当にありがとうございました。