９月１６日(水）、今日の２時間目は「保健集会」がありました。養護助教諭の奥平先生から「けがの防止と手当」についてのお話がありました。まず、昨年度の保健室利用のデーターを元に、みんながけがしやすい場所を確認しました。第３位は階段。第２位は体育館。第１位は・・・(予想通り）運動場です。次に、みんなで「けがをしないための約束」を確認しました。１つめは、ここは安全な場所だろうか？危険な場所ではないだろうか？と、「周りの環境に気を付ける」こと。２つめは、爪を切ったり、靴やシューズのサイズを合わせるなど「身だしなみを整える」こと。３つめは、階段や廊下を走らない、運動前には準備運動をする、早寝・早起き・朝ご飯を心がけるなど、「自分の行動を振り返る」ことです。

　子どもたちは、ワークシートに記入し考えた後、確認をし合いました。

　でも、けがは気を付けていてもしてしまうことがあります。だから、みんなで「けがの手当」についても確認し合いました。みんな、とても集中して真剣に考える事ができました。ティッシュを持っているだけで応急処置ができることも分かりました。奥平先生の笑顔に癒やされながら、子どもたちは熱心に学びを深めることができました。

けがをしない事が一番ですが、けがをしたときでもあわてず、最善の行動がとれるようにしなくては・・・と、子どもたちだけでなく、教師も共に学び考えを深めたひとときでした。