６月５日（金）、３時間目に５・６年生が何やら楽しそうな実験をしていたので、ちょっとのぞいてみました。まずは、学級園でジャガイモの葉っぱを取ります。アルミホイルでカバーした葉っぱと何もしていない葉っぱ。どうやら、もう１枚朝から取って冷

暗所で保管していた葉っぱもあるらしいです。

　そして・・・理科室でたたきぞめをし、エタノールで緑色を抜いたろ紙に希釈したヨウ素液を垂らすと・・・・。

それぞれ葉っぱで変化の様子を見ることができます。ア：朝から取って冷暗所に保存していた葉っぱ　イ：何もせず日光に当てていた葉っぱ　ウ：アルミホイルで覆って日光が当たらないようにした葉っぱ　さて問題です。どれがどの結果でしょう？

　日光に当たっている葉っぱは光合成をしてデンプンを作るので、ヨウ素液と反応して紫色に変化しますよね。

　２人とも目を輝かせて実験に取り組んでいました。実は昨日の放課後、担任の水沼先生が予備実験をして今日の授業に臨んでいたこと・・・私は知っています。準備していてもなかなかうまくいかない理科実験。今日の実験は割とはっきり結果が出た方だと思います。６年の美咲さんも、太陽の光とデンプンの関係を理解できたのではないかと思います。