シュロの葉で七夕飾りのこより作り体験
2020年7月13日 14時14分7月13日(月)、「シュロの木」ってご存じですか?石畳小学校の中庭にも育っています。昔は、この「シュロの木」の葉を裂いて七夕飾りを笹につるすための「こより」の代わりに使っていたそうです。(そうです。と書いたけれど、私は子どもの頃、シュロの葉をこより代わりにして短冊をつるしていました。確かに・・・。)
校務員の西岡さんが、わざわざ自宅の庭?からシュロの葉を取ってきていただいたので、今日の広場の時間、実際に子どもたちに七夕飾りをつるすこよりを作る体験をしてもらいました。初めての体験だったのですが、妙にハマって、ひたすらこより作りだけをする子もいました。(笑)
シュロの幹の皮は「シュロぼうき」にもなります。それも説明しながら、「シュロの木ってすごいな。万能選手だな!」などと私自身が感動していました。
それにしても、シュロの葉でこよりを作り笹に結びつけるなんて何年ぶりでしょうか!子どもたちとともに、貴重な体験をさせていただきました。今更ながらですが、シュロの葉って、デカイですね。