人権教育参観日
2020年11月15日 14時00分11月15日(日)、今日は人権教育参観日でした。2時間目に授業参観、3時間目に「親子で人権アクティビティ」を行いました。授業では、「元気のしるし」という大分県国東市の「黄色い旗」の取組を紹介し、「誰も独りにさせないための取組」であることに気付かせるとともに「この石畳小学校で、誰も独りにさせないために何ができるのか」についてみんなで考えました。子どもたちは、「声をかけ合う」「しっかりとあいさつをする」「笑顔で元気を確認する」など、自分なりに考えた意見を発表してくれました。
「親子で人権アクティビティ」では、最初に自分の考えた「人権標語」を紹介し合いました。それぞれ、自分の考えた理由をしっかりと紹介する事ができていました。その後、親子でアイスブレーキングをして、和気藹々の雰囲気ができたところで「当たり前」について考えていきました。
自分たちが「当たり前」と考えていることが相手の「当たり前」でないことや、自分以外の人の立場を考え、思いやりの心で接することの大切さ、そして「心のバリアフリー」によってみんながどれだけ幸せになるのか・・・等について考えました。最後に、親子それぞれに自分の感想を発表し合って授業が終わりました。
「心のバリアフリー」を保ち続けることが大切ですね。少しの思いやりと優しさで笑顔が増える社会になることをみんなで確認し合うことができました。
今日も、保護者さん全員が参加していただき本当にありがたかったです。石畳の優しい風をこれからも吹かしていきましょう!